女子に「痛い」と言われない!30代メンズのショートパンツ着こなし
「痛い」と言われないための、ショートパンツ着こなしの3つの鉄則
ここ数年、夏場に街なかでショートパンツ姿の男性が目立ってきましたね。でも、かなり注意してかからないと、エレカジ男性らしからぬコーディネイトになってしまう恐れ大、です(>_<)。
アイテム自体が元々カジュアルアイテムなだけに、素材やデザイン、カラー、パターン(柄)、街中で着るためのノウハウを知らないと、「ショートパンツの着こなし」ではなく、自宅でくつろぐ「オジさんの短パンルック」になってしまうのです。
このサイトの読者の皆さんなら、自分の涼しさや着心地だけを追求せず、第三者の目からみたときに好感度を得られる、きれいめショートパンツの着こなしにチャレンジしてみてほしいのです。
「痛い」と言われないためのショートパンツの着こなしルールとしたいのは、以下の3つです。
1. 襟つきアイテムで着こなす
2. 長袖をたくし上げて着こなす
3. 初心者は馴染みある色のショートパンツをチョイス
襟つきアイテムで着こなす
雑誌「メンズクラブ」「ゲイナー」などで紹介されているショートパンツのコーディネートは、大人っぽくまとまっていますよね。 もちろん、モデルさんが着こなしていたり、スタイリストがチョイスしている着こなしですから、それなりになるわけですが・・・。
どんな体型の方であっても、雑誌の着こなしに近づくワザとしては、襟付きアイテムをショートパンツと合わせることが挙げられます。
襟が付いているシャツ・サマージャケットは、ショートパンツを大人っぽい雰囲気に格上げしてくれます。
長袖をたくし上げて着こなす
トップスには、半袖シャツよりも、七分袖・長袖のシャツもしくは、ジャケットをたくしあげて着るということをおすすめします。
タンクトップであったり、元々半袖のアイテム(Tシャツ・ポロシャツ)を単独で合わせるのは、夏休みの子供のような雰囲気になりがちなのでNGです(^_^;
暑くて長袖を着ることが困難な状態でも、せめて「大人っぽい着こなし」のため、シャツやサマージャケットを持ち歩く、もしくは、サマーニットを腰に巻くなどしてほしいのです。
初心者は馴染みある色のショートパンツをチョイス
ショートパンツ初心者のアナタは、ビジネススタイルでも馴染みある色、ネイビー・チャコールグレー色から始めてみてはいかがでしょうか?
これに合わせるトップスとしては、Tシャツか七分袖シャツ、薄手のサマージャケットを羽織るだけでOK!
または、ポロシャツにサマージャケットを羽織るスタイルも大人っぽいですね。
夏場のイベントやパーティーで、ショートパンツがうまく着こなせていると、かならず周りの女性から一目置かれる存在になれます。
自分に合ったデザインや、色柄、丈の見極めがわからない、という方は、ぜひエレカジのスタイリストにご相談を(*^_^*)
【この記事は、エレカジのパーソナルスタイリスト養成講座卒業生の河野恵が書きました!】