自己決定感を高め、120%自分をたのしむ技術
今日はファッション情報ではなく、男性更年期を乗り越えた話をします。エレカジ代表森井です。タレントのヒロミさんが、自身の更年期障害について触れましたが、他人事とは到底思えませんでした。
「なぜだか気分が落ち込む経験、あなたもありませんか?」
20代から「好きな仕事」をしてきた私ですが、ミドルエイジと言える40代ころから、気持ちが落ち込むことがありました。この話をメルマガでしたところ、脳科学アプローチで、いわゆる「無意識レベルを扱う」専門家から“こんなメッセージ”をいただいたのです。
鍼灸師という仕事柄、森井さんの体験談は、
いろんな人にシェアしたい内容でした
正直なところ「ファッションの専門家」なのに、この内容をブログに書くことは、抵抗感ありましたが、もし同世代の方が、あのときの僕みたいに悩んでいるならば「役に立てるかもしれない」と思い、この記事を書いています。
“こんな悩み”を解消するために書きました
もしあなたが「以下の悩み」をお持ちならば、このページを読み進めることでガラッと知覚が変わるでしょう。こんなお悩みがありませんか?
- 「なぜだか気分が上がらない」
- 「気持ちの切り替えがスムーズではない」
- 「年齢とともに、ワクワク感が減ってきた」
この領域の専門家ではありませんが、男性更年期の体験者(診断してもらったわけではありませんが)として、“こんな風に”考えています。
1日に5~6 万語の会話がされている脳内の「無意識のクセ」を整えることで、更年期を抜ける感覚がありました。そのカギになるのは「自己決定感」でした。正直なところ、自己肯定感や自信というワードは知っていますが、自己決定感というワードは、専門家でもありクライアントでもある鍼灸師さんからはじめて聞いたのです。
脳科学アプローチで、いわゆる「無意識レベルを扱う」専門家のメッセージ
【講師】かむかう鍼師 川上 哲寛 氏(早稲田大学卒)
鍼灸師として、20 年以上活動していく中で、武道、カウンセリング、コーチングなども学んできました。こういったスキルを身に付けていく中で、明確になったことがあります。
それは、現実が上手くいかない要因は、たった1つに集約されるということ。言い換えると「外側の現実に合わせて、柔軟に自分を変えることができない」こと。
多くの人は、目に見える現象面だけを変えようとしがちですが、目には見えない無意識を変えた方が、現象面が変化しやすくなるのです。なかなか認知しにくいと思われがちな無意識のクセを、さまざまな方法で解き明かしてまいります。
自己決定感とは!?
何かアクションを起こすとき、「自分で決めた」という感覚を、自己決定感と言います。たとえば外食ランチするとき、意識的に「自分で決めた感覚って、どれくらいありますか?」。じつは大半の人が、何かを決めたと思い込んでいるだけで、実は「反応しているだけ」の可能性があるのです。
「食べ物の匂いに反応して、思わず決める」みたいな経験は、誰でもあるはず。
決して、反応が良くないわけではありませんが、この「自分で決めた」という感覚って自信や自己肯定感を高めること、また男性更年期を抜けるうえで意識することが、とっても大事だと感じています。
自己決定感を高めるコツ
これは鍼灸師さんではなく、自分なりに考察したものですが…
・言語化できていること
「なぜ、その行動をとっているか」の説明ができる状態。考えてみると僕がクライアントの服を選ぶとき、必ず行うやり取りがあります。
森井 「この服、●●の理由で、めっちゃいいと僕は思いました!どう感じますか?」
クライアント「僕も好きですね!」
クライアントに服を選ぶとき、単に選ぶのではなく、そのアイテムを選ぶ理由を言葉にして伝えたうえで、クライアントの所感を確認すること。
つまり「自分で決めた感」を表層化するには、言語化が大事なのですが、1日に5~6 万語の会話がされている脳内の「無意識のクセ」を整えるセルフ・トークのやり方を鍼灸師さんに解説してもらいます。
ここまで目を通した方で、「自己決定感を高める」実践的なやり方を知りたい方は、下記オンライン講座をおすすめします。長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。
講座タイトル:自己決定感を磨く、「葛藤の活用法」
- 【日時】 2025年2月23日(日)17時~
- 【講師】 鍼灸師 かむかう鍼師 川上 哲寛
- 【受講料】 エレカジ大学メンバー3千3百円 ← 一般8千8百円
【申し込み】下記フォームから
https://ws.formzu.net/dist/S11341737/