イケメンじゃなくても戦える!視線分散コーデの方法
この写真、左右を比べてみてください。
右側はインナーの白い生地を2センチ幅くらいで見せています。左側に比べて、視線が腰のあたりに向かう感じがしませんか?
服の組み合わせは左右同じなんですが、左側は全体がダークな色調なので、視線の行き場がありません。その結果、視線は上、つまり顔に向かいます。肌と服を比べると、肌のほうが明るい色なのでそっちに目が行くわけです。
タレントさんであるとか、人前に立つ方で、全身ダークな服装の方っていますよね。そこには、その人の武器である顔に注目させるという意図があるわけです。なので、顔に自信のある方は、左側のような着こなしのほうが有利になる可能性があります。
いっぽう、髪型が今ひとつ決まらないとか、顔に視線が集まると緊張してしまうとか、薄毛にコンプレックスがあるような方の場合、右側の着こなしで視線を分散させることで、自分自身も視線を感じにくくなりますし、より自信を持って人と相対できるようになります。