注目のおしゃれアイテム(2014年3月後半)
ショールカラーのカーディガン(12,000円くらい)
これはグラデーション初心者の方におすすめ。
下が白っぽく、上に行くにしたがって焦げ茶がまざってきます。色の差があまり大きくないので「いかにも」なグラデーション感がなくて自然です。
焦げ茶ってどうしても渋さの演出になるのですが、このニットは白と混色していることでの「渋明るい」感じが絶妙。
ワンタッチスカーフ(1,500円くらい)
写真ではシャツのボタンの内側あたりに隠れて見えませんけど、このスカーフには小さなバックルがついていて、簡単に巻くことができるのです。
スカーフって、巻き方に悩むのですが、この商品にはそういう悩みがありません。
もちろん首に巻いていい感じなのですが、それ以外にも手首に巻いてブレスレット風にしたり、胸ポケットに入れてポケットチーフ風にしたりと、応用がききます。
強烈なボーダーのジャケット(8,000円くらい)
この写真単品だけで見ると強烈で、とても買う勇気が出なさそう(^_^;
しかし、ここでも重要なのは「着こなし」の工夫です。まず主張の強いボーダーの面積をコントロールすることがポイント。
インナーやパンツは無地をセレクト。パンツは白に近い色にして、インナーにグレー。もしくは、インナーに白を選んでカラーのパンツ。こうすると、目に入る面積に占めるボーダーの割合が減って、それほど強烈ではなくなってきます。
さらに、靴もそれなりに存在感のある赤なんかを合わせると、それなりにバランスしてくるはずです。
赤系ベルト(8,000円くらい)
カラーのシューズを選ぶとき、服装のどこかで色を合わせたい。最近はベルトを見せないスタイリングが多い森井ですが、やっぱり靴と合わせるならベルトかな・・・。
そこで見つけたのがこの赤系のベルト。
赤のベルトってあんまりないんですよね。赤の靴を考えているなら、買っておいてもいいかも。
トリコローレ(イタリア三色旗)のローファー(8,000円くらい)
正面から見えない後ろ側にトリコローレのテープがあります。バックル部分に色を載せた靴はよくありますが、後ろ側にあるのが珍しい。
靴本体の色がサンドというかアイボリーっぽい淡い色なのに、こんな色を合わせてくるところが面白いです。
アントニオラヴェルダのシャツ(4,800円くらい)
写真では伝わりにくいかも知れませんが、エメラルドグリーン寄りの青ストライプが入ったさわやかなシャツ。
柄はちょっと昔っぽい懐かしい感じ。襟がワイドで立ちの感じもいい。
デザインとしてはタックインして着る用のシャツなので、ビジネスカジュアル向きです。無地とか、あまり柄が入っていないジャケットに合わせます。
茶色の革靴(12,000円くらい)
ビジネス〜ビジネスカジュアルで、スーツに合わせる革靴。
紐のあたりが、型押しでクロコダイルっぽいあしらいになっています。どう見ても1万円台には見えない。
キャサリンハムネットの靴(20,000円くらい)
ブラウンの革、インディゴのデニム、白の靴ひもという組み合わせは、確実に女子からかわいいと言われます。
木型的にはビジネス靴と同じシルエットだけど、カジュアルで合わせたい。
この靴なら、出会いの瞬間で一歩差をつけることができますね。
コンビの革靴(20,000円くらい)
明るい茶色と濃い茶色のコンビネーション。ただ、この革のカットの仕方(コンビの合わせ方)が普通と違います。
この靴をビジネススタイルに合わせると、5万円台に見えます。